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『SOS北極... 赤いテント』(エスオーエスほっきょく あかいテント、、)は、1969年のソビエト/イタリア合作映画。ミハイル・カラトーゾフ監督。 飛行船イタリア号で北極点への飛行を行ったウンベルト・ノビレ隊の遭難と、その救出活動を実話に基づいて描く。主演はアムンセンにショーン・コネリー、ノビレ将軍にピーター・フィンチ。一般に卑劣漢として断罪されているノビレ将軍の内面を掘り下げる内容となっている。 本作には国際版とロシア版とがあり、上映時間も音楽も異なる〔日本で公開されたのはロシア版である。〕。国際版の音楽はエンニオ・モリコーネ作曲でディノ・アショッラのバイオリンソロとブルーノ・ニコライ指揮によるもの。ロシア版の音楽はアレクサンドル・ザツェーピン作曲である。 1971年のゴールデングローブ賞最優秀外国英語映画賞(:en:Golden Globe Award for Best English-Language Foreign Film)にノミネートされた。 2007年にロシア版が『SOS北極 レッド・テント』のタイトルでDVD化された。 == 配役 == 日本語吹替版 1977年4月3日21:00-23:30テレビ朝日『日曜洋画劇場』初回放送 プロデューサー:植木明、演出:左近允洋/高槻彰、翻訳:山田実、選曲:東上別符精、効果:PAG、調整:山田太平、制作:グロービジョン、解説:淀川長治 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SOS北極... 赤いテント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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